山 行 日 時 : 13年9月29日(土曜日)
メ ン バ ー : 田 中
行 動 記 録
楢原登山口(7:00)→湯ノ沢の頭(8:10)→避難小屋(8:40)→下ヤツウチグラ(9:10)
諏訪山(9:30)→下ヤツウチグラ(9:55)→湯ノ沢の頭(10:40)→楢原登山口(11:30)
感 想
今年3月、積雪のため山頂を踏む事が出来なかった諏訪山だが、天候も良くなってきたので、
楢原から山頂を目指した。
国道から登山口を探したが、標識もなく、林道の入り口が解らなかったので、バス停に居た
地元の人に聞いた。林道は、残土の運搬でダンプが入っていて、道は悪くなかったがそれも
途中までで、登山口までの半分は荒れている。
登山道はしばらく川添えに進むが、すぐに尾根に取り付き、ジグザグな急登道を進む。
登山道に沿って所々に「三笠山刀利天王」の祠がある。
上に行くに従い祠も朽ちて倒壊しているものもある。昔は信仰心の厚い村人が、お参りの
ために足繁く通ったに違いない。
この祠も今は昔の面影を残すのみである。
諏訪山の山頂は樹林に囲まれていて、全くと言っていいほど視界が利かない。山頂には
三等三角点がある。三笠山のほうが展望も良く360ど見渡す事が出来る。
立派な祠もある。この日は天気も良く、秩父や長野の山々を見る事が出来た。
休憩をするにはもってこいの場所である。 以上