平成13年6月19日
報告者:鈴 木(元)
さいたま市大宮山岳連盟主催 市民ハイキング
山 域:入笠山と釜無山
日 時:平成13年6月9日〜10日
行 程:
9日 大宮 ⇒ 川越 IC ⇒ 佐久IC ⇒ 清里 ⇒ 長沢 ⇒ 下藤木 ⇒ 富士見 ⇒
仏平峠 → 入笠山 → マナスル山荘 → 入笠湿原 → マナスル山荘(泊)
10日 マナスル山荘 ⇒ 首切清水 → 釜無山 → 大河原湿原 → 首切清水 → 富士見
⇒ 蔦木宿道の駅(入浴) ⇒ 佐久 ⇒ 下仁田 ⇒(17号線) 岡部道の駅 ⇒
大宮
さいたま市発足後の初めての市民ハイクとして入笠山ハイクを実施、役員として参加した。 梅雨に入り天候不順ですが、参加者31名役員8名で、少々窮屈ではあったが、マナスル山荘までの林道を入れるマイクロバス2台で出発した。走行は順調で八ヶ岳山麓の公園で昼食後入笠山に向かう。マナスル山荘の駐車場で準備運動をしてハイキングの開始。山頂までは約30分の行程、ハイキングの人は大変多く道を譲りながら登る、登山道にはズミの花が咲く。 山頂は大きく開けているが、残念ながら八ヶ岳連邦も雲に隠れて展望ができない。休息後下り入笠湿原に向かうここはすずらんの自生地でたくさんある。マナスル山荘で1泊、10日は、釜無山に向かうクマササの中の道を進む山頂は木が大きく茂り展望が出来ない。木立の開けた展望の出来るところで一休みし大河原湿原へ、ここは乾燥が大分進んでいる湿原で周回散策道路が出来ている。蔦木宿道の駅で昼食と温泉に入る。ここは温泉が併設されており入場料500円で露天風呂、ジャグジーもある。八ヶ岳を過ぎる辺りから激しいにわか雨に追われるように帰路に着く、行きは順調であったが、帰りは高速道路が藤岡ICから約50キロにわたり渋滞しており17号国道で予定より約1時間半ほど遅くなり大宮に8時に着く。