山 行 日 時 : 13年5月21日(月曜日)
メ ン バ ー : T さん(単独)
行 動 記 録
会津鉄道 七ヶ岳登山口駅(9:00)→七ヶ岳登山口(10:30)→七ヶ岳山頂(12:50)→下岳(嶽岳)
(15:00)→分岐(15:35)→林道(16:00)→荒海駅(17:15)
感 想
南会津の山、七ヶ岳を目指し国道121号線を南に、荒海川に架かる七森橋を渡る。
すぐ左に折れ林道を90分ほど辿り、程窪沢沿いの羽塩登山口から雑木林に入ると、
美しいシラカバ林が現れる。
緩い傾斜の道を進むと程窪沢出合い。しばらく沢に添って歩き、そして平滑沢と言う
美しいナメ床を辿る。やがて沢が源頭部に近づくと左側に登山道が現れる。
沢を離れブナの原生林の中を行く。シャクナゲ帯になって
急登となる。
やがて賽の河原と呼ばれるガレ場に出る。七ヶ岳の本峰山頂は目の前にある。山頂から
は素晴らしい展望が楽しめる。
南西には帝釈山系の山々・西方には会津駒から窓明山・雪が残る飯豊連峰・そして北方
には、これから進む全山縦走コースの山々が望める。
アップダウンの尾根を下り、展望の素晴らしい下岳から雑木の中の道となる。
分岐を右側に急坂を下ると林道に出る。これを横断すると、藪が濃く迷いやすいコース
となる。少し下ると沢添の道になりイチリン草の群落を過ぎると林道になる。
林の中に咲くレンゲツツジを楽しみながら荒海駅に着く。
以 上