山 行 日 時 : 13年5月25日(金曜日)〜26日(土曜日)
メ ン バ ー : I ファミリー 2名
行 動 記 録
5月25日(金曜日)
庄和町(14:15)⇒峠の茶屋(18:35) テント泊
5月26日(土曜日)
峠の茶屋(4:15)→(5:00)峰の茶屋(5:10)→(5:50)朝日岳(6:20)→(6:50)清水平(7:05)→
(7:45)三本槍岳(8:20)→(8:45)清水平(9:00)→(9:45)隠居倉(10:00)→(10:35)三斗小屋温泉
(10:45)→(11:45)避難小屋(12:00)→峰の茶屋(12:10)→峠の茶屋(12;35)
感 想
今回は、まったく突然夫が「那須へ行こう」と言い出し、その2時間後には、家を出るという
ハプニング山行。茶臼岳の麓の峠の茶屋の駐車場にててんと泊。
宴会しながら、テントの中で明日の行動予定を立てる。
那須の山は昔何度となく行ったが、今回は5年ぶりにに行ってみてずいぶん変わっているのでビックリ
した。
まず、ボルケーノハイウエイの料金が200円だったのが360円に、峠の茶屋の水銀灯がやたらと
明るくなっていて星空観察の邪魔。峰の茶屋までの登山道はがすっかり整備され、黄色いペンキマーク
だらけに。峰の茶屋に出来た立派な避難小屋をはじめて見る。
そして一番驚いたのは、朝日岳への登山道、すっかり良くなっていてまるで遊歩道のよう。
昔ちょっと危険だと覚えている岩場のトラバース道は、すっかり道幅が広くなっている。
ザレ場の急だった所は、クサリの手すり付きの階段状の道が出来ていて、まったく危ない所が無い。
三本槍岳は、昔ゴールデンウイークに来た時は、誰一人逢わなかったが、今回戻り道で何組もの
中高年の団体に行き会い、ここは結構有名なんだなーと知る。
今回一番良かったコースが、清水平から隠居倉〜三斗小屋温泉〜峰の茶屋間と、そして、三斗小屋から
峰の茶屋間は、桜に加え、ヤシオツツジ・オオカメノキ下るにつれ、サンカヨウ・エンレイソウ・
ハクサンイチゲ・最後はまだ蕾だったが、マイズルソウの大群落。ひょんな事から、のんびり
お花見山行が出来た。良かった;良かったあー!。
隠居倉の道は、満開のミネザクラ?(フジザクラという人もあり)の尾根を行く展望コース。