6月23日(日曜日)
感 想: 石 倉
<シャワ−クライミングについて>
鈴木(一)・府川・竹ノ内・中村
岡田・川元・篠田
行 動 記 録: 石 倉
大宮公民館6:30→水根駐車場9:30→水根キャンプ場9:40→半円ノ滝上13:40
(休憩1:10)14:50→駐車場15:30。
朝6:30大宮公民館を出発する。出遅れた人がいたので、車1台はその人をひろう様にして
水根の駐車場で合流した。
駐車場で沢登りの用意をしてから出発。キャンプ場の上の入渓点までは10分ほどでついた。
今回は11名と人数が多かったので、3つのパ−ティに分けた。
先頭の1番目は若手・2番目は中高年・3番目は女性。
沢登りが初めての人など初心者が多かったので、ザイル3本をフルに使ってゆっくり時間を
掛けて登った。
その為、通常半円ノ滝上まで2時間半ぐらいかかるところを、その倍近い約4時間掛かった。
当日は例年より気温が低く、又弱い雨が降っていて、沢の水も冷たく、生憎の沢登りとなった。
水も多かったみたいで、全員胸から上にかけて水につかった。
(一年前の7月この沢に来た時は、腰の部分パンツがちょっと濡れたぐらいだった)。
半円ノ滝上での休憩で、温かい豚汁を作って皆で食べた。
休憩後、滝の上に右手に上がる踏み跡があり、それをたどるとすぐに登山道に出られ、40分
ほどで駐車場についた。
最近沢登りの一種で、シャワ−クライミングと呼ばれている遊びが、夏のアウトドアスポ−ツ
として人気を集めているとの事。
我々の沢登りと違う点は、なるべく水に濡れるようにして登る。
滝つぼに飛び込んだりもする。(水に濡れるのがシャワ−クライミングのだいご味!)
岩登りのスリルと水遊びを一度に味わえるのがシャワ−クライミングの楽しさだそうです。
今回の水根沢で、それらしき人達と会った。
1パ−ティは、2人組で共に上下のウエットス−ツを着ていた。
もう1パ−ティは、6〜7人で大学の探検クラブの人達。
何れも沢や滝の中央を行き、時には滝つぼを泳いだり、全身ずぶ濡れになって登って行った。
これから沢登りに行くと、この様な人達によく会うことになるのかなと思った。
以 上