武 川 岳 (1,051m)


(写真にマウスを持って行きますと写真の説明が出ます)

 山頂では中高年登山者が豪華な昼食を摂っていた。

一日中霧で檜林が幻想的である。

「二人静」だろうか。それにしては大きすぎる。

 山     名 : 武川岳 (1,051m)

 所  在  地 : 埼玉県 

 山 行 月 日 : 平成14年6月16日(日)

 参  加  者 : 東川・竹ノ内

 行 動 記 録:      報告者 : 東川

 4月16日(日曜日)
  指扇駅(7:04)⇒(8:36)芦ヶ久保駅(9:10)
  →(10:35)二子山(10:40)→(11:25)
  焼山(11:35)→(12:30)武川岳(13:05)
  →(13:50)焼山(13:55)→(14:45)二子山
  (14:50)→(15:45)芦ヶ久保駅(16:13)
 感    想:
   大宮駅発6:55・指扇発7:04の先頭車両に、同行予定の竹ノ内さんが乗車していない。
   川越駅で彼の携帯に電話したが通じない。自宅に電話したところ出ていると言う。
   仕方が無いので芦ヶ久保駅で待つ事にして、予定の電車に乗車する。
   芦ヶ久保には8時36分に着く。9時05分着の電車があるので待つことにする。大勢の登山客が
   下車したが、彼の姿はない。自宅に電話し電話が入ったら東川の携帯に電話するよう伝言し、
   武川岳に向かう。武川方面に行く登山者は少ない。皆、丸山方面に行くのかもしれない。
   横瀬川からは「かじかがえる」の美しい鳴声が聞こえてくる。。
   登山道は昨日までの雨で泥濘、よく滑る。時たま雨が降り帽子の庇からボタボタと雨露が
   滴り落ちる。
   よく滑る急登を登り10時35分に二子山に到着。小鳥達が良く囀っている。遠くで「筒鳥」や
   「カッコ鳥」、沢では「みそさざえ」が甲高い声で鳴いている、山は賑やかである。
   焼山を経て、途中大勢のツアーパテーとすれ違い山頂へ、山頂は名郷から登ってきた人たちで
   賑やかである。学生のグループも来ている。展望は霧で0。
   昼食を摂りながら、当初予定の大蔵山経由正丸駅に出るか、来た道を引き返すか思案する。
   もし彼が遅れながら登ってきておればと思い、同じ道を引き返す事にする。
   名郷から来た人たちも皆芦ヶ久保へ下る。途中先ほどの大勢のツアーパテーに追いつき、
   しばらく一緒に下る。中に入るとツアー客のようである。山の話がいろいろ耳に入る。
   駅周辺の桜の木や、桑の木には実が沢山なっており、摘んで食べる、昔懐かしい味である。
   彼には合わず芦ヶ久保駅に15時45分に到着。自宅に電話するが通じず。
   正味歩行時間5時間25分・良い運動になったが気のもめる登山であった。

    家に帰ってから彼から電話が入り、正丸駅で下車し大蔵山経由で武川岳を往復したとの
    事であった。彼の報告の一部始終を聞きながら、今回は、お互いに反省しなければならない
    事項が指摘された山行であった。
      

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