金 峰 山
新人歓迎山行


(写真にマウスを持って行きますと写真の説明が出ます)

雪が多くキャンプ場めで車入らず、下の駐車場で幕営


山      名  : 金峰山 (2,598m)

所  在  地  : 長野・山梨県 

山 行 月 日 : 平成15年1月3日〜4日

参  加  者  : L/石倉・力山・鈴木(一)・東川・府川・古島
              瀬下・川元・小峰・小原・平田

ラッセルに相当時間がかかり、ここからしばらく登攀し引き返す




 行動記録・感想:      小 原

行動記録
1月3日:
  10:00桶川駅〜10:40高坂駅〜11:00東松山インター
  〜11:40横川SA12:10〜14:00佐久インター〜16:00
  廻目平手前到着〜17:00BCテント設営〜18:00夕食
  21:00〜就寝

1月4日:
  5:00起床〜6:00朝食〜7:15BCキャンプ出発〜8:10金峰山壮〜10:20登山口(砂洗沢と中ノ沢出合)
  〜11:30登山口と金峰山小屋中間点12:00下山開始〜13:45金峰山壮〜14:15BCキャンプ15:30〜
  18:00佐久インター〜20:30横川SA21:00〜21:30東松山インター〜22:00上尾駅

感  想
  初日は廻目平キャンプ場迄車での移動となるが横川〜佐久間で事故渋滞に巻き込まれ約1時間
  余分にかかったが到着は16時であった。
  現地は20~30cmの積雪があり廻目平キャンプ場手前にテントを設営した。
  夕食はシェフ瀬下さんが用意してくれたケンチン汁にホウトウ,餅をいれて美味しく頂いた。
  さらに驚いた事に圧力鍋でのふかし芋及び蕎麦掻迄作ってくれ、十分な料理で酒が進み
  数人はチョットお酒を飲みすぎた夕食であった。
  2日目は5時起床したが昨夜30~40cmの新雪があり一面銀世界に変わっていた。
  昨夜同様シェフ美味しい朝食を食べ装備を整え7時過ぎに全員で出発した。
  私は最初新雪の中を二日酔い気味で歩きながら景色や木々の美しさを見ながら楽しんだ。
    金峰山壮前に8時過ぎに到着したがシェフが体調不良を訴え後方追走となったが残りのメンバー
  は登山道両側の岩峰や絶壁を見ながら登山口を目指した。
  新雪の道はとても気持ちよく歩けるがどうも通常に比べ1.5倍の時間がかかり、10時20分
  にやっと金峰山登山口(出合)に到着した。ここからが本格的な登りの開始で新雪も深くなり
  30分毎の休憩を取りながら1時間歩いたが体力の消耗が激しいので登山口と小屋の中間点付近
  で私を含めロートル組は下山をする事にした。ヤング組4人は小屋を目指す事になった。
  下山組はここからアイゼンの歩行訓練をする事になり私はチョット手間取りながらアイゼンをつけて下山
  を開始した。登りに比べると下りはやはり楽で先程まで喘いでいた所をスイスイ歩け登山口
  まで登りの半分の30分で下ってしまった。
  また当日は天候も良く時々日光の中で雪が舞い、それが輝いて見える事もあった。
  また周り全て雪に覆われている為何処を見てもとても綺麗な景色を満喫できた。
  登山口〜金峰山壮〜BC場の間も景色を楽しみながら歩いたが約2時間もかかり
  BCに付いた時には疲労感があり、充実した山行であった事が実感できました。
  最後にこの登山を企画してくれた石倉さん、府川さんと車を提供して頂いた皆様方に感謝
  いたします。                           以 上   

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