撮影場所 野辺山 撮影月日 14年3月
「 時 空 の 果 て 」
八ヶ岳山麓の国立野辺山宇宙電波天文台、大口径の電波
望遠鏡がはるか宇宙を見つめている。
人類が住む太陽系、太陽系が属する"天の川銀河"。
近くはアンドロメダ銀河、マゼラン銀河。
宇宙全体では1000億個以上の銀河が存在するという。
ビックバン宇宙論によると、宇宙は膨張し続けており、その果て
は約150億光年であるらしい。
では、その先はと考えると何が何だか全く訳が解からなくなる。
無限と有限が同義語と化し、色即是空・空即是色の世界としか
言いようがない。
野辺山電波天文台HomePageより [電波天文台HP]
文部省国立天文台の野辺山宇宙電波観測所/太陽電波観測所(野辺山電波天文台)は、ミリ波帯
(波長にして約10cmから1cmの電波)で世界最高レベルの観測能力をもつ野辺山45mミリ波望遠鏡や
野辺山ミリ波干渉計、太陽観測用の電波へリオグラフなど最先端の観測装置を備え、電波天文学の
国際研究センターとなっています。
国内はもちろん海外からも多数の研究者が訪れ、宇宙の姿を明らかにするため日夜観測・研究を行
っています。
また、望遠鏡の維持や性能向上、さらに新しい観測技術・観測装置の開発も、年間を通し休むこと
なく続けられています。
★ 所在地 〒384−1305 長野県 南佐久郡 南牧村 野辺山
★ 電話番号 0267ー98ー4300(代表)
★ FAX番号 0267ー98ー2884