tomiokasaisi 八幡神社

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八幡神社の繭玉奉納(さいたま市西遊馬上サ)

イコモスが「富岡製糸場と絹産業遺産群」を世界遺産の登録勧告した。
富岡製糸場は、全国から集まった工女たちの手によって本格的な器械
製糸が行われ、高品質に重点を置いた生糸は海外でも好評でした。
日本の産業発展に貢献した。

撮影記録:東 川


-No1. 東繭倉庫(和風煉瓦作り)-

-No2.操糸場(長さ40.4m・幅12.3m・高さ12.1m)(左列)-

-No3. 300人取操糸器機(右列)

-No4. さいたま市西遊馬上サの「八幡神社」
自転車散歩の折、立ち寄ったら社殿の側面に繭玉の奉納額が掛かっていた。埼玉の平坦な田園地帯では、
養蚕は行われなかったと思っていたので驚きだった。昭和7年(1,932年)奉納とあるので、今から
82年前である。奉納されている繭は砂埃がかぶっているだけで殆ど痛んでいない。-

-No5. 23個の枡の中には繭玉が8個、枠には
それぞれ養蚕農家の氏名が書かれている。-

-No6. 昭和7年度春蚕繭奉納
世話人 都築助八とある-

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