ま が ね の 碑
(上野不忍池)

不忍池の財弁天の近くに[めがねの碑]があります。日本人はめがねを掛けている方が多い
といいます。この碑には次のようなことが書かれています。眼鏡がはるかに海を越えて我が
日本に渡来したのは、四百二拾余年前のことであります。文化の発達につれて、めがねの需要
も増大し、文化・政治・経済に貢献した役割は誠に大なるものがあります。その間業界先駆者の
研鑚努力により、今日の発展をみるに至ったことを回想・明治百年を記念してその功績を顕彰し
慈眼大師ゆかりの地上野不忍池湖畔にこの碑を建立し、感謝の念を新たにするものであります。

碑に描かれためがねは「徳川家康愛用のめがね」


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