大宮6:00→玉原高原スキー場駐車場8:30→
山行報告・感 想
大宮を出発する時点では空模様が心配されましたが、
川瀬・赤石
行 動 記 録
出発9:00→リフト降り場10:30→雪上訓練→
昼食13:00→鹿俣山→下山15:30→駐車場16:25
玉原高原に到着すると青空が開け天気は最高でした。
玉原高原に到着後、身支度をすませ、雪上訓練を行う
予定の斜面を目指して駐車場を出発しました。スキーヤー、スノーボーダーの邪魔にならないようゲレンデの
脇の斜面を移動。雪上を歩き始めること20分ほどで体温が上昇して熱くなり、上着をしまいました。
雪解けが始まっていたのか、所々で膝くらいまで脚が埋まってしまい歩くのに難儀しました。
それでもひたすら歩きリフト降り場に到着し、コース外れの少し入ったところに荷物を置き、初めての軽アイ
ゼンを装着。雪上訓練ということで雨具を身にまとい、胴綱を腰に巻き、いざ雪上訓練。
雪上訓練は2班に別れて実施しました。内容は雪上の歩行方法、軽アイゼンを付けての歩行方法、ピッケルの
色々な使い方、ピッケルを使用した雪上滑落防止の方法、ザイルワークとカラビナの使い方を教わりました。
ザイルの結び方は幾通りもありながら、手際が良く1回の実演では覚えられず、何度もゆっくりと実演して頂
きました。そうこうしているうちに昼すぎになり、昼食タイム。
昼食は、下山するとその味をなかなか再現できないという、温かく野菜たっぷりの「キムチうどん」。
うどんを食べ終えた後はデザートも堪能、大満足しました。
昼食後は、ワカンを借りて鹿俣山山頂へ向かいました。ワカンを付けると膝まで脚が埋まってしまうという
事はありませんでしたが、雪上を歩くには体力が必要である事を痛感しました。
鹿俣山山頂からは、まだ雪の残る武尊山、前武尊、剣ヶ峰の眺めが得られ景色が良く、気分も爽快でした。
しばらく山頂で景色を楽しんでから下山、帰路につきました。
以 上