新人雪上訓練(鹿俣山)


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(写真にマウスを持って行きますと写真の説明が出ます)


山     名 : 鹿俣山

所  在  地 : 新潟県 

山 行 月 日 : 平成17年4月10日

参  加  者 :  L/阿部/簑島・F・中村・鎌田・平野・小川
            川瀬・赤石 

山 行 報 告 : 小 川


行 動 記 録  

  大宮6:00→玉原高原スキー場駐車場8:30→
  出発9:00→リフト降り場10:30→雪上訓練→
  昼食13:00→鹿俣山→下山15:30→駐車場16:25

山行報告・感 想

  大宮を出発する時点では空模様が心配されましたが、
 玉原高原に到着すると青空が開け天気は最高でした。
 玉原高原に到着後、身支度をすませ、雪上訓練を行う
 予定の斜面を目指して駐車場を出発しました。スキーヤー、スノーボーダーの邪魔にならないようゲレンデの
 脇の斜面を移動。雪上を歩き始めること20分ほどで体温が上昇して熱くなり、上着をしまいました。
 雪解けが始まっていたのか、所々で膝くらいまで脚が埋まってしまい歩くのに難儀しました。
 それでもひたすら歩きリフト降り場に到着し、コース外れの少し入ったところに荷物を置き、初めての軽アイ
 ゼンを装着。雪上訓練ということで雨具を身にまとい、胴綱を腰に巻き、いざ雪上訓練。
 雪上訓練は2班に別れて実施しました。内容は雪上の歩行方法、軽アイゼンを付けての歩行方法、ピッケルの
 色々な使い方、ピッケルを使用した雪上滑落防止の方法、ザイルワークとカラビナの使い方を教わりました。
 ザイルの結び方は幾通りもありながら、手際が良く1回の実演では覚えられず、何度もゆっくりと実演して頂
 きました。そうこうしているうちに昼すぎになり、昼食タイム。
 昼食は、下山するとその味をなかなか再現できないという、温かく野菜たっぷりの「キムチうどん」。
 うどんを食べ終えた後はデザートも堪能、大満足しました。
 昼食後は、ワカンを借りて鹿俣山山頂へ向かいました。ワカンを付けると膝まで脚が埋まってしまうという
 事はありませんでしたが、雪上を歩くには体力が必要である事を痛感しました。
 鹿俣山山頂からは、まだ雪の残る武尊山、前武尊、剣ヶ峰の眺めが得られ景色が良く、気分も爽快でした。
 しばらく山頂で景色を楽しんでから下山、帰路につきました。
                                         以 上

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