日 和 田 山

(Rock climbing Training)


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(写真にマウスを持って行きますと写真の説明が出ます)


山     名 : 日和田山

所  在  地 : 埼玉県 

山 行 月 日 : 平成17年5月15日

参  加  者 : L/岩田/田中・阿部・東川・竹之内・中村・浜野
            篠田・石川・平野・小川・赤石 

山 行 報 告 : 平 野


行 動 記 録  (田中)

  大宮発(6:40)⇒日和田山P(7:40〜6::55)→日和田山
ゲレンデ(8:30〜14:40)→日和田山P(15:05〜15:25)⇒
大宮(17:05)

山行報告・感 想  (平野)

日和田山駐車場から歩くこと30分、途中心配していた
雨がちらほら降ってきた。
ゲレンデに着くと大きな岩がどっしりと構えている。
今回、私を含め初心者は3名。6人ずつ2班に分かれて
訓練を受ける。
最初にハーネスの付け方、ハーネスとロープの結び方、
基本的なロープの結び方等。初心者組は田中さんの説明を
受ける。何故か考えれば考えるほど難しくなる。
頭の中が真っ白け!そんな覚えの悪い私でさえ嫌な顔一つ
せず、親切に教えてくれる。いい人だ〜!説明を受けている間にも雨がポツリポツリ。岩が濡れ
滑りやすくなるのでは?初心者組は明石さんから挑戦!私は下から自分が登っているかのごとく
目を凝らして見た。
次に、小川さんが挑戦!下から観察しているとルートの選び方の大切さがよーく解った。
いよいよ自分の番がきた。下から探したルートを辿るべく登ったが、思うように簡単にはいかない。
動きがとれなくなり、足場、手の置き場を探す。何とか上まで行けた。ロープ1本繋いだだけで
こんなに大きな岩が登れる!ビレーの方との信頼関係があってこそだと思うが感激した。
上級コースでは岩田さんが長〜い手足を蜘蛛のごとく伸ばして岩に張り付いていた。
動きも軽やかに華麗に見える。午後からは懸垂下降の訓練。
岩の上で説明を受ける。止んでいた雨がまた降り始め、雷まで鳴る。ひとつひとつ頭の中で確認し
、最初の一歩を岩壁に踏み出す。あとは体重をうまくのせリズミカルに降りる。
思ったよりも楽しい!恐怖感はなかった。懸垂下降も終え雨足も強くなりそうなので片付けて
駐車場に戻る。田中さんのTシャツの背中にロープの跡がくっきりと斜めに着いていた。
今日一日、大変お世話になりありがとうございました
                                           以 上

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