(新人歓迎定例山行)
山 行 記 録
山 行 報 告
山深いところではないので、登山初心者としては安心した。
石川・建川・大内
6:00大宮⇒9:00御場山ふもと→9:15登山口より
登り開始→9:45休憩→10:15ワカンをつける→
11:30稜線到着→12:10頂上→13:35食事後出発→
15:00ふもと着
[上り 2 時間 55分 下り 1時間 25分]
感 想
御場山のふもとは村があり、登山口隣に
小さな畑や、薪を軒下に積んだ民家がある。
山は、ふもとから雪に覆われており、スパッツをつけ、ストックをグサグサ刺しつつ登りはじめた。
はじめは足跡があり、進むのも楽。氷壁を登っている人3人ほどを横目で見つつ進む。
しかし、このあたりで急に足跡が消え、それからは頂上までラッセルしつつ進むことになる。
初心者の私はFさんの次の2番手で歩いていたが、30センチほど足がもぐり、バランスを
失って滑って転んでしまう。
ここでワカンを持っている人6人が装着したので、ワカン隊に先に行ってもらい、道を作って
もらうことになった。
先頭の方は、体力も消耗するし、目印をたよりに道を見つける苦労もあり、とても大変なようで、
たまに先頭を交代していた。尚、ワカンなし組はアイゼンは装着。
稜線のすぐ手前では斜面が急で、降りるときは滑り落ち、登るときはロープの助けを借りながら
何とか上がった。ここが一番の難所だった。しかし、もっと楽な道があることが帰りに判明。
この日は曇りながら、風もなく、頂上では予定通りうどんをいただけた。野菜(下ゆで済み)の
たくさんはいった、味噌味のなべ。3人分づつ分けてあり、建川さんの心遣いを感じる。
頂上に 1時間 25分いたあと下り始めた。氷点下のようで、(いつのまにかペットボトルの水に氷が
ういていた)冷えた体をあっためるべくせっせと下り、帰りは行きの半分の時間でふもとにつく。
ゆっくり登山だったため翌日筋肉痛になることもなく、初心者でもまわりの方々のおかげで楽しい
一日がすごせた。 以 上