前穂高岳・奥穂高岳・ジャンダルム・天狗のコル・奥穂南稜

(定例・夏合宿山行 A 班)

夏合宿A班アルバム


(写真にマウスを持って行きますと写真の説明が出ます)

好天今日はエエゾー


山     域 : 北アルプス

所  在  地 : 長 野 県 

山 行 月 日 : 平成16年8月6日〜10日

参  加  者 : L/阿部・田中・東川・竹ノ内・神田・簑島

行動記録・山行報告 : 神 田

テント生活もまた楽し


行 動 記 録

 8月6日(金)
   旧中央公民館(20:00)⇒沢渡村営第二駐車場
   (24:3)(テント泊)

 8月7日(土)
   沢渡発(6:40)⇒上高地着(7:05)→岳沢着
  (11:25)(テント泊)


 8月8日(日) 
   岳沢発(5:50)→前穂高岳着(8:55)→奥穂高岳→天狗のコル着(14:50)→岳沢着(16:20)(テント泊)

 8月9日(月)
   岳沢発(6:05)→トリコニー第一岩峰着(11:50)→吊尾根→岳沢着(18:00)(テント泊)

 8月10日(火)
   岳沢発(8:10)→沢渡着(11:15)→竜島温泉着(12:20)→旧中央公民館着(18:05)

  山 行 報 告
   一日目は着たアルプス三大急登の一つと言われる重太郎新道を喘ぎながら登る。
   高度は稼げるがしんどい登りである。穂高に着くまでは天気も上々。見晴らしも良い。
   奥穂から西側の痩せ尾根をジャンダルムへ向う。馬の背と呼ばれる痩せた岩稜を肝を冷やしながら
   通過。ロバの耳を経てジャンダルムに。直登は避け裏側より山頂に立つ。
   やがて斜面をグングンと下ると天狗のコルに着いた。ここから岳沢まではたいした距離ではないが
   ガレ場下りで案外時間が掛かった。
   二日目はの南稜登攀は岩登り初心者(報告者等)にとって、楽しくもあり、充実感も味わえた
   素晴らしい一日であった。
   危険箇所ではザイルを使い、安全を優先した丁寧な指導を受けつつ岩登りをする事が出来た。
   そのためか、吊尾根到着までに多少時間がかかり、下りで雷雨にあったのは反省材料かもしれない
   なお、今年は例年になく雪渓が少なく、水に苦労したが、兎に角面白く有意義な夏合宿であった
                                           以 上

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