(グルメ定例山行）
中村・石川・蓑島・伊藤・建川・大内
感 想
旧大宮公民館6時20分出発ガソリン給油等を
しながら首都高速回り中央高速大月インターに
向かうが途中渋滞に巻き込まれ又駐車場迄急登
の車道に雪が有り慎重に予定より１時間位の
遅れで到着、これから登ると丁度昼に頂上である。
何人かは少し腹がヘリ気味だが頂上まで我慢との
声が出る。
駐車場の奥の登山口を下るとうっそうとした山道
である、やや行くと沢沿いに入りゆっくり進むと
細かなジグザクな道に出る、今の私には少し苦しい
登りだ、そこをややしばらく登るとやがて鞍部に出る途中視界が開け正面に富士山がみえた、富士を拝む
のも久し振りでいつ見ても美しい山で思わず手を合わせたくなる、
ここで一息入れて頂上はもうすぐである、来年度の山行で富士山に行こうという話で何人かが盛り上がっ
ていた。メンバーには軽い山であるが私には4ヶ月半ぶりの山行なので思ったより苦しかった。
やがて山頂に着く12時である荷を開き食事の用意をする。山頂には桜の木が沢山有り花見山行にも良い
様だここから見る富士山は雄大で何でも山梨の秀麗富岳12景に名を連ねているそうだ、道志山塊も左正面に。
いよいよ今日のメインの食事である、メニューは牛焼肉・それとピリッと辛いスープ餃子である、
3枚の焼き網の上で2.5キロの肉がどんどん焼かれ皆美味しそうに食べていた、満足そうでよかつた。
一年の内の一・二回はハードな山の合間にこうゆう山行もと思う。
一時間半の食事を終え扇山の方向に平らな尾根道を気持ち良く進む、やがて分岐が現れる右に入り少し
行くと急な下りとなりロープが張られている、このロープが緩々なので使いにくい下り道で膝にきて足が踏ん
張れないこんな事はいつ以来か記憶にない、何とも情けない、やはり月一回は最低山に行かなくてはと肝に
銘じる、やがて朝通って来た車道に出駐車場迄の坂道を登る。
メンバー皆の心掛けが良いせいか天気にも恵まれ、富士山も見え、食事も美味しく食べ、事故もなく楽しい
山行であった。メンバーの皆様有難う御座います。
2004年山行実績へ
トップページに戻る