行動記録 : 東川
12月7日(日)
プラザ(6:10)⇒(8:20)仏岩駐車場
(8:30)→(10:10)吾妻耶山(10:30)
→(11:20)大峰山(11:45)→
(12:30)吾妻耶山(12:35)→(13:30)仏岩駐車場⇒
(13:50)⇒東松山IC(15:20)⇒プラザ(16:20)
行動報告・感 想 :
前日夕方の天気予報を見て急遽吾妻耶山に行く事にした。
竹ノ内氏にTELしたら車とともに参加するとの事、
ありがたい。7日午前6時10分指扇鉄塔のところで待ち
合わせ出発。天気は良さそうである。
246号も関越道も渋滞なく順調に進み、仏岩トンネル
手前の駐車場に8時20分到着した。
広々とした駐車場で東屋・男女トイレ・公衆電話が設置
されていた。
仏岩までは凡そ30分、尾根に大きな仏岩が忽然と現れる。
周囲に岩がなく石仏を運んできて備えたようである。
遠くから見ても近くで見てもまさしく仏岩だ。
仏岩から頂上に続く尾根までは、痩せ尾根が3ヶ所・急斜面
を通過し急登を上りきると両側が崩れそうな岩山で囲まれた
谷に出る。ここを過ぎると頂上に続く平坦な尾根に出る。
ここから山頂までは僅かである。
山頂には大きな門柱が2本とその奥に石造りの大きな祠が
三ッ建っている。すべて南を向いている。
祠には六文銭が刻み込まれ、台座には建立したであろう
村名が左の祠に相俣村・真中の祠には、羽揚村・新巻村
布施村・師田村・右の祠に月夜野町・月夜野上組
小川村・石倉村・寺間村と彫られていた。
山頂に着いたのは10時10分、時間が早かったので
大峰山を往復し仏岩駐車場に戻った。
山と高原地図には、このコースは落石危険のため
通行止めとなっているが、現在のところ登山道は
確りしており、昨年新しい道路標識が建てられている。
ノルン水上スキー場からの吾妻耶山は、初級雪山訓練
コースとして良いと思われる。
以 上