行 動 記 録: 報告者 : 東川
4月16日(日曜日)
家に帰ってから彼から電話が入り、正丸駅で下車し大蔵山経由で武川岳を往復したとの
指扇駅(7:04)⇒(8:36)芦ヶ久保駅(9:10)
→(10:35)二子山(10:40)→(11:25)
焼山(11:35)→(12:30)武川岳(13:05)
→(13:50)焼山(13:55)→(14:45)二子山
(14:50)→(15:45)芦ヶ久保駅(16:13)
感 想:
大宮駅発6:55・指扇発7:04の先頭車両に、同行予定の竹ノ内さんが乗車していない。
川越駅で彼の携帯に電話したが通じない。自宅に電話したところ出ていると言う。
仕方が無いので芦ヶ久保駅で待つ事にして、予定の電車に乗車する。
芦ヶ久保には8時36分に着く。9時05分着の電車があるので待つことにする。大勢の登山客が
下車したが、彼の姿はない。自宅に電話し電話が入ったら東川の携帯に電話するよう伝言し、
武川岳に向かう。武川方面に行く登山者は少ない。皆、丸山方面に行くのかもしれない。
横瀬川からは「かじかがえる」の美しい鳴声が聞こえてくる。。
登山道は昨日までの雨で泥濘、よく滑る。時たま雨が降り帽子の庇からボタボタと雨露が
滴り落ちる。
よく滑る急登を登り10時35分に二子山に到着。小鳥達が良く囀っている。遠くで「筒鳥」や
「カッコ鳥」、沢では「みそさざえ」が甲高い声で鳴いている、山は賑やかである。
焼山を経て、途中大勢のツアーパテーとすれ違い山頂へ、山頂は名郷から登ってきた人たちで
賑やかである。学生のグループも来ている。展望は霧で0。
昼食を摂りながら、当初予定の大蔵山経由正丸駅に出るか、来た道を引き返すか思案する。
もし彼が遅れながら登ってきておればと思い、同じ道を引き返す事にする。
名郷から来た人たちも皆芦ヶ久保へ下る。途中先ほどの大勢のツアーパテーに追いつき、
しばらく一緒に下る。中に入るとツアー客のようである。山の話がいろいろ耳に入る。
駅周辺の桜の木や、桑の木には実が沢山なっており、摘んで食べる、昔懐かしい味である。
彼には合わず芦ヶ久保駅に15時45分に到着。自宅に電話するが通じず。
正味歩行時間5時間25分・良い運動になったが気のもめる登山であった。
事であった。彼の報告の一部始終を聞きながら、今回は、お互いに反省しなければならない
事項が指摘された山行であった。