山 菜 の 王 様

     (写真にマウスを持って行きますと説明が出ます)

山菜の王様[タラの芽]

撮影場所 : 長野県小諸市
撮影月日 : 14年4月27日

・タラの芽
 広大な佐久地方の山のこと、山菜は
豊富ですが、”タラの芽”だけは別格
のようです。 独特の香味と歯ごたえは
まさに”山菜の王様”。 数が少なく、
山をよく知っていないと採れないことか
ら、この時季になると、”そろそろかな”
とか、”未だ早いずら”などと話題に
なります。
 タラの木のあり場所は誰もが内緒。
因みに蒼山庵主の場合は、荒船山系の奥深く、高速道・八風山トンネル近くの谷間です。
渓流の急斜面で、遠目にはタラの木などは、とても有りそうに見えないことから、
長い間、誰にも気付かれずにいましたが、三年ほど前、遂に人が入るようになりました。
山をよく知る御仁らしく、木を傷めず、小さな芽はそのままにしてあります。
  タラの芽の時季は、蒼山庵周辺の林檎の花の咲き具合が目安です。
今年は蒼山庵主が先手、例年より十日ほど早く、大きな一番芽を四十個ほど採って
きました。山の収穫で旨いお酒を・・・、 田舎暮らしならではの贅沢です。

提供 小諸市 蒼山庵主
                                                                 

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