二 王 子 岳 (1420m) 


(写真にマウスを持って行きますと説明が出ます)

新緑と残雪のコントラストが素晴らしい

  山 行 日 時 :   13年5月19日(土曜日)〜20日(日曜日)

  メ ン バ ー :   L/阿部・田中・東川・I

  報告者 :  阿 部

  行 動 記 録

    5月19日(土曜日)
       大和田駅前(10:30)⇒東北自動車道⇒磐越自動車道⇒
       三川IC⇒(16:30)二王子神社
    5月20日(日曜日)
       二王子神社(5:04)→(6:04)一王子神社(6:13)
       →定高山(6:52)→油こぼし(7:40)→(8:15)
       二王子岳(9:00)→油こぼし(9:45)→(10:20)定高山
      (10:30)→一王子神社(10:55)→(11:50)二王子神社

  感     想

     5月19日(土曜日)・10時30分田中氏の車で大和田駅前を出発する。
     東北自動車道岩槻ICより郡山JCを経て、磐越自動車道三川ICで降りる。ここまで正味4時間半。
     国道49号線より県道14号線(新発田津川線)を行き、途中小戸入口を右折し、小戸橋を渡り県道202号線に
     入る。約3Kmほどで中田屋というバス停留所があり、右折する道路角に「二王子岳入り口」の標識があった。
     狭い道を20分ほど走ると二王子神社に到着した。
     高速を降りてから約1時間ほどである。大きな立派な神社で境内がキャンプ場になっており、水場やトイレ
     の設備がある。
     すでにかなりの人が入っており、又、ポンチョや合羽を着た登山者が次々と降りてくる。
     もう雨がやんでいたが、夕立に逢ったのであろう。
     我々は、早速テントを張り宴会の準備に入る。キムチ鍋を囲んで極楽浄土?を味わう。

     5月20日(日曜日)・4時に起床。天気は予想に反しドンヨリと雲がかかっている。5時に出発する。
     帰りは温泉に入ろうと言う事になり、早出となったのである。
     1時間で一王子神社に着く。一王子神社は石作りの可愛い祠であった。ここから40分ほどで定高山につく。
     7〜8m程の鉄製のポールが立っており、積雪を計る目盛りがついている。
     ここから上は雪上登攀となる。油こぼしは思っていたほどの難所ではなく、やや急であるが80m〜100m程
     難なく通過する。
     天気は相変わらずガスっていて何も見えない。頂上付近はだだっ広く、ガスっているためるため道に迷う
     所である。頂上には8時15分に到着。見えるはずの飯豊連峰はガスの中。風も吹いて肌寒い。
     大きな蒲鉾型の避難小屋に入り昼食とする。次々と登山客が入ってきて賑やかになる。
     9時に下山開始とする。二王子神社には12時少し前につく。
     二王子温泉で汗を流し、長岡JCから関越道経由で帰路についた。

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