恋 ノ 岐 川 (Water Climding)


(写真にマウスを持って行きますと説明が出ます)

滝壷に落ちるのは:イヤ:岸壁を蟹の横ばいで




  只見川水系随一の美しい渓谷である。
  水源を池ノ岳に発し大きな支流を持たず、
  2mから50mの幾つかの滝やナメ床を形成しながら
  奥只見湖に流入する。
    水平距離 11000m ・ 標高差 1200m
    登攀グレード 3級(F6)




  山 行 日 時 : 13年9月14日(金)〜16日(日)

  メ ン バ ー : L/石倉・鈴木(元)・岩田・東川・中村・府川
                    

  報告者名  府 川
   
  感     想

    14日 入渓地点の道端でテント泊

    15日 6時45分
        車一台を下山する鷹ノ巣に回し、恋ノ岐橋より入渓。
       8時
        標高900m付近。日光が川底まで射し木漏れ日の中、穏やかな流れが綺麗である。
       8時40分
        標高920m 滝マークの上の清水沢の辺りは右岸は平地で木が繁り、合流部が
        はっきり解らない。美しく穏やかな流れが続く。魚影があり石倉さんが竿を出すが、
        キャンプ地手前でスレテいるためか釣果なし。
       12時35分 三角沢出会い。
       15時40分
        オホコ沢出会、右岸に低いテント場があるが、左岸の高台のテント場にする。

    16日 6時50分
        オホコ沢チーム(鈴木(元)・東川・岩田・中村)と、本流チーム(石倉・府川)
        に別れ出発する。以後本流について記す。
        テント上を5分ほど進むと、左岸に左岸に川から近く高さもあるテント場があった。
       7時57分
        1500mの右岸から、沢出会いの所の滝壷で、ルアーを投げてみると、岩魚が入れ食い
        テント上より上流のため魚がスレテいないのだろう。
       9時50分 奥の二又。
       10時17分
        大ナメ滝、晴れて岩が乾いているので特に支障なく過ごす。
       11時30分
        右岸の藪へ登山道目指し入る。
       12時 稜線の登山道に出る。
       12時6分
        池の岳山頂の池塘越しの平ヶ岳が綺麗である。
       4時18分 下山。(オホコ沢チームと40分差)
          今回の1日目の夕食は皆はじめて口にするとの事でご紹介。
          ベースはコンソメ(チキンにしてね)トマトをこの水分でスープを作る位に入れ、
          チューブバターで味を丸くする。後は適当に。今回は、シメジ・ウインナー・キャベツでした。
     

 船形山・和賀岳へ。
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